縁がある人とは繋がり、縁がない人とは離れていく──私の体験談

お疲れ様です、ichiです。​

人生を振り返ると、「なぜあの人と出会ったのだろう」「なぜあの人とは離れてしまったのだろう」と思うことが多々あります。

縁は、こちらの意思や努力だけでコントロールできるものではありません。
必死につなぎとめようとしても、自然と離れていく縁もあるし、逆にまったく予想しなかったところで再び巡り合う縁もあります。

離婚を経験し、家を手放し、新しい生活を始めた今、私は改めて「縁」というものの意味を深く考えるようになりました。

長年付き合った彼女との別れ、友人との繋がりと疎遠、元妻との離婚、そして職場での人間関係──
それらを通して気づいたのは、縁がある人とは自然に繋がり、縁がない人とはどうしても離れていく運命にある、ということだった。

ここでは、私自身の体験を交えながら「縁」という不思議なものについて綴ってみたいと思います。

目次

第1章:長年付き合った彼女との別れ

私には、若い頃から長く付き合っていた彼女がいました。
付き合いは7年以上に及び、お互いの人生にとって当たり前の存在になっていたと思います。
休日は一緒に過ごし、将来の話も何度もしていました。

しかし、私の結婚に向けての力不足や甘い覚悟、未熟さでだんだん食い違っていきました。
結婚にしても恋愛にしても、別れる原因はどちらか一方がということは、まずあり得ません。
ただ、私が原因と思えることが多かった。

日常の小さなすれ違いが重なり、喧嘩も増えていきました。

別れを切り出したのは、彼女の方でした。
「他に好きな人ができた」という言葉は、胸を切り裂くように痛かった。
必死に引き止めようとしたが、結果的にその関係は終わりました。

当時は「自分の努力不足だ」とか「もっと我慢すべきだった」と自分を責めました。
しかし今振り返ると、あれは「そこまでの縁」だったのだと思います。
長く一緒にいたからこそ、別れの喪失感は大きかったですが、その経験があったからこそ人との関係の儚さや、縁が続くかどうかは意思だけでは決められないことを学びました。

第2章:友人との縁

友人関係もまた、縁の不思議さを感じさせる。

昔から今でも付き合いが続く友人もいれば、いつの間にか疎遠になった友人もいます。
たとえば、若い頃よく遊んでいた友人とは、社会人になってからも定期的に集まっていました。
しかし結婚や転職をきっかけに、連絡の頻度は減り、気がつけば新年の挨拶すらやり取りしなくなりました。
無理に連絡を取り続けようとした時期もありましたが、どこか会話が噛み合わず、結局それきり。

一方で、社会人になってから知り合った友人は、利害関係もなく純粋に気が合い、長く付き合いが続いています。
しばらく会わなくても、会えば昨日まで一緒にいたかのように自然に話せる。
そういう友人こそ、本当に縁のある存在なのだろうと思います。

私は、この経験から「無理に繋ごうとする縁は長続きしない」ということを実感しました。
縁がある人とは、距離や時間に関係なく続く。
逆に、いくら努力しても続かない縁はあるんです。

第3章:結婚と離婚

私の人生の中で最も大きな縁は、やはり元妻との関係でした。
職場で出会い、三年ほどの交際を経て結婚。
当初は、これが一生の縁だと信じて疑っていませんでした。
新居を構え、将来を思い描いていました。

しかし結婚生活は、思っていた以上に難しいものでした。
生活リズムの違い、価値観の違い、些細なことでの衝突。
付き合っていた頃から喧嘩は多かったですが、結婚すると大きな問題になります。
特に、私は収入を増やすために三交代勤務を選びましたが、その生活リズムの不安定さが夫婦関係にも影を落としたような気もします。
会話が減り、すれ違いが増え、やがて離婚に至った。

離婚を決めたときは、心に大きな穴が空いたような気持ちだった。
でも逆に、開放的な気持ちにもなりました。
家を売却する手続きを進めていた時は、「なぜこんなことになったのだろう」と複雑な気持ちにはなりました。

今になって思うのは、あの結婚もまた「必要な縁」だったのだということ。
結婚し、離婚し、その経験があったからこそ今の自分がいる。
縁は永遠ではなく、役割を終えれば自然と離れていく。
あの時の縁がなければ、私の本心を理解できなかっただろうと実感しました。

第4章:職場での縁

職場の人間関係もまた、縁の縮図だと思います。

過去の職場では、同僚と深く繋がり、仕事が終わっても飲みに行ったりしていました。
今でも連絡を取り合う人もいます。

一方で、当時は仲が良かったはずなのに、転職を機にまったく連絡が途絶えた人もいます。
お互い嫌いになったわけではありません。
ただ、「縁がそこまでだったのだろう」ということ。

職場の縁は「期間限定」のことが多いですが、その中でも深く心に残る人がいるのは不思議です。

第5章:縁を受け入れる暮らし

これらの経験を通じて、私は縁を「選ぶもの」ではなく「受け入れるもの」と考えるようになりました。
もちろん、出会いを増やす努力はできます。
しかし、その縁が続くかどうかは自分だけの意思では決められないですよね。

大切なのは、今ある縁を大事にすること。

感謝の言葉を伝えること。
無理に縁を引き止めようとせず、自然な距離感を保つこと。

それが、縁を長く続ける秘訣なのだと思います。

第6章:これからの縁に思うこと

これからの人生でも、新しい縁は必ず訪れるでしょう。
再婚するかもしれないし、新しい友人ができるかもしれない。
逆に、今続いている縁が途絶えることも。

しかし、私はもう「離れること」を恐れません。

縁がある人とはまた繋がる。
縁がなければ、それはそれで自然なこと。

だからこそ、今この瞬間にそばにいてくれる人を大切にしたいと思います。

まとめ:縁は人生の物語そのもの

長年付き合った彼女との別れ、友人との繋がりと疎遠、元妻との離婚、職場での人間関係──
それらすべてを振り返ると、「縁は自分で操作するものではない」と実感します。

縁は、必要な時に現れ、役割を終えれば去っていく。
そして本当に縁がある人とは、時間も距離も関係なく、再び巡り合う。

だから私は思います。
縁とは、人生そのものだと。
あなたにとって、今も続いている大切な縁は誰とのものでしょうか。

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