【スマートホーム化】アレクサ×SwitchBotで暮らしを便利に

お疲れ様です、ichiです。​

一人暮らしをしていると、帰宅後に「電気をつける」「エアコンを入れる」「鍵を開ける」といったちょっとした動作が、毎日の積み重ねで意外と面倒に感じることがあります。
そこで私は、アレクサとSwitchBotを中心に、自宅をスマートホーム化しました。

今回は実際に導入した内容を紹介しながら、スマートホームがどれだけ生活を快適にするかを体験談としてまとめていきます。

目次

アレクサとSwitchBotで始めるスマートホーム

スマートホーム化に必要なもの

私が導入したのは以下の機器です。

  • Amazon Echo(アレクサ搭載スマートスピーカー)
  • SwitchBot Hub Mini(赤外線リモコンを一括管理)
  • スマート電球(ダクトレール用)
  • SwitchBot スマートロック
  • SwitchBot +エアコン連携
  • プロジェクター
  • 人感センサー付きスマート電球
  • 床拭きロボットブラーバ

これらを組み合わせることで、音声操作や自動化ができるようになりました。

ダクトレール照明をスマート電球化

音声で明るさを調整

リビングのダクトレールには、複数の照明を取り付けています。
ここにスマート電球を導入することで、アレクサに「アレクサ、照明をつけて」と話しかけるだけで点灯・消灯が可能になりました。

さらに「50%にして」と言えば明るさを半分に、「電球色にして」と言えば雰囲気を変えることもできます。
夜は間接照明のように落ち着いた明かりにし、作業中は明るく、とシーンごとの切り替えがとても便利です。

プロジェクターを音声でON/OFF

アレクサで電源管理

リビングではプロジェクターを使用していますが、リモコンを探す手間が面倒でした。
そこで、このプロジェクターも連携させました。

アレクサに「アレクサ、プロジェクターをつけて」と声をかければ、自動で電源が入ります。
映画やYouTubeを見るときも、座ったまま操作できるのでかなり快適です。

玄関ドアにスマートロックを導入

鍵の開け閉めがスマホと声で完結

外出や帰宅のたびに鍵を取り出すのは意外とストレスです。そこで導入したのがSwitchBot スマートロック

  • スマホアプリで開閉
  • オートロック機能で閉め忘れ防止
  • アレクサに「玄関の鍵を閉めて」と声で操作

物理鍵を使わなくても良いので、買い物帰りに両手がふさがっているときなど特に助かっています。

指紋認証パッドでさらに便利に

スマホを取り出すのさえ面倒なときのために、SwitchBot 指紋認証パッドも追加しました。

  • 指先をかざすだけで施錠・解錠
  • 家族や来客ごとに登録が可能
  • バッテリー式で設置も簡単

特に帰宅時、手に荷物を持っているときでもワンタッチで解錠できるのは大きなメリット。
スマホや声での操作とあわせて「3つの解錠手段(スマホ・声・指紋)」を使い分けられるのが安心感につながっています。

エアコンを自動制御

SwitchBot Hub Miniでリモコンをまとめる

エアコン操作もスマート化しました。SwitchBot Hub Miniを使うと、赤外線リモコンを学習させてアレクサ経由で操作できます。

「アレクサ、エアコンをつけて」で起動。
外出先からスマホでONにすれば、帰宅時には部屋が快適温度になっています。

また、SwitchBotの温湿度計と連携させることで、部屋が暑すぎたり寒すぎたりすると自動でエアコンが起動するように設定しました。

廊下の照明をマリンランプ+人感センサー化

帰宅時の快適さをアップ

玄関からリビングまでの廊下は、デザイン性のあるマリンランプに交換。
その中に人感センサー付き電球を取り付けました。

帰宅してドアを開けると自動で点灯するので、暗い中でスイッチを探す必要がありません。
また、人がいなくなると自動で消えるため、消し忘れ防止にも役立っています。

照明のデザイン性と便利さを両立できたのは、大満足ポイントです。

フロア掃除もスマート化!ブラーバを導入

床拭きロボットで清潔をキープ

スマートホーム化の仕上げとして取り入れたのが、床拭きロボット「ブラーバ」。
ルンバが掃き掃除担当なら、ブラーバは拭き掃除担当。
フローリングを水拭きしてくれるので、裸足で歩いたときのサラサラ感が心地よいです。

リビングや廊下はもちろん、玄関周りまでスッキリ。雑巾がけの手間が減ったのはかなり大きなメリットでした。

アレクサ連携で声だけで掃除開始

ブラーバはアレクサと連携させており、
「アレクサ、ブラーバをスタートして」と声をかければ、自動で掃除を始めてくれます。

外出中にスマホから操作して帰宅すると、床がきれいになっているのも感動ポイント。
特に仕事で疲れて帰ってきたときに、きれいな床が迎えてくれるのは本当に快適です。

スマートホームに組み込むメリット

  1. 生活リズムに合わせて掃除を自動化
    → タイマーを設定して、毎朝決まった時間に床掃除をスタート。
  2. エアコンや照明と同じアプリで一括管理
    → SwitchBotやアレクサで一元操作できるため、管理がラク。

実際に使ってみて感じたこと

  • 床に物を置かない習慣が自然と身につく
  • モップの交換や給水は必要だが、手作業の掃除と比べれば格段にラク
  • 毎日少しずつ掃除してくれるので、汚れがたまりにくい

「自分が掃除していないのに部屋がきれいになる」という体験は、スマートホームの真骨頂だと感じました。

スマートホーム化で感じたメリット

  1. 生活動線がスムーズに
    → 玄関からリビングまで、照明・鍵・エアコンが自動で制御。
  2. 音声で操作できる便利さ
    → リモコンを探す時間がゼロに。
  3. 外出時の安心感
    → スマホでエアコンや鍵の状態を確認できる。
  4. 雰囲気作りも自由自在
    → 照明の色や明るさで空間演出ができる。

スマートホーム化の注意点

もちろんデメリットもあります。

  • Wi-Fiが不安定だと操作が遅れる
  • 初期設定に時間がかかる
  • 家電によっては非対応のものもある

ただし、一度環境が整えばその便利さは圧倒的。設定に時間をかける価値は十分にあります。

まとめ

アレクサとSwitchBotを活用したスマートホーム化は、一人暮らしの生活を大きく変えてくれました。

  • ダクトレールのスマート電球で雰囲気を演出
  • プロジェクターを声でON/OFF
  • 玄関のスマートロックで鍵いらず
  • エアコンを自動制御で快適空間
  • 廊下のマリンランプを人感センサーで点灯
  • ブラーバでフロア掃除も自動化

小さな工夫の積み重ねが、日常の快適さを一段と高めてくれます。

もしあなたが「毎日の生活をもっと便利にしたい」と思っているなら、スマートホーム化は間違いなくおすすめです。
ぜひ一つからでも取り入れてみてください。

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この記事を書いた人

アウトドアとDIYに囲まれた部屋に住む
一人暮らし40代ミニマリスト

スマートホーム化された便利空間。
「ミニマム × シンプル」な部屋。
充実した愛用品を紹介するブログ。

8畳1K / 山口

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