お疲れ様です、ichiです。
「テレビを持たない暮らし」、あなたは想像できますか?
「テレビを持たない暮らし」や「ミニマルな生活」を意識する人が増えています。
私自身もその一人で、数年前までは部屋の中心にテレビが鎮座していました。
しかし、今ではその場所にテレビはなく、代わりに使っているのが Anker「Nebula Capsule 3 Laser」 です。
初めてこの小さなプロジェクターを手にした時、正直「こんなコンパクトで本当にテレビの代わりになるのだろうか?」と半信半疑でした。
けれども、実際に使い始めてみると、生活は思いがけず大きく変わりました。
ペットボトルほどのサイズなのに、映画館のような迫力の大画面を壁いっぱいに投影してくれる。
しかも使わないときはスッと片づけられ、部屋の景観を邪魔しない。
ミニマリストとして「持たない暮らし」を実践したい私にとって、このプロジェクターはまさに理想のアイテムでした。
この記事では、私が実際にテレビ代わりに「Nebula Capsule 3 Laser」を使い続けている体験談をベースに、
・Nebula Capsule 3 Laserの特徴
・実際にテレビ代わりに使って感じたメリット・デメリット
・ミニマリスト的な視点での魅力
・無印「Nebula Capsule 3」との違い
を、徹底的にレビューします。
Nebula Capsule 3 Laserの概要や機能に加え、私がどのように1日の生活の中で活用しているか、そしてテレビを処分した後にどんな変化があったかを、体験談を交えながら詳しく紹介していきます。
Anker Nebula Capsule 3 Laserとは?
350ml缶サイズに収まるシアター体験

Nebula Capsule 3 Laserは、片手で持てるほどのコンパクトさが特徴です。
大きさはほぼ350ml缶と同等。
重さも約900gほどで、気軽に部屋の中を持ち運べます。
主なスペック

- 解像度:フルHD(1920×1080)
- 明るさ:300ANSIルーメン(レーザー光源)
- スピーカー:8W搭載(360度サウンド)
- OS:Android TV 11
- 接続:Wi-Fi、Bluetooth、HDMI入力あり
- バッテリー駆動:動画で約2.5時間、音楽再生で約10時間
テレビや大型プロジェクターのように設置や配線に悩む必要はなく、スイッチを入れるだけで即シアター空間が完成するのが魅力です。
実際にできること

- 動画配信サービスの視聴
Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube など主要サービスに対応。
スマホやPCを介さず直接アプリから再生可能です。 - 音楽プレイヤーとして利用
Spotifyなどの音楽アプリやYouTube Musicを壁に映しながら再生できます。
映像と音の両方で楽しむと、ただ聴くだけより没入感が増します。 - ゲーム機やPCとの接続
HDMI経由でNintendo SwitchやPCを繋げば、大画面ゲームも可能。 - 持ち運びできるシアター
バッテリー搭載なので、キャンプや旅行先でも使えます。
動画や音楽、娯楽でも使えて何でもあり。
出先で使えるのも便利です。
私の1日の使い方
朝:ヒーリングミュージックで一日の始まり

朝起きると、まずCapsule 3 Laserを壁に向けて起動します。
お気に入りのYouTubeチャンネルで自然音やヒーリングミュージックを流すと、心地よい映像と音に包まれ、すっきりとした気分で一日をスタートできます。
以前はテレビをつけてニュースを眺めていましたが、朝から不安やネガティブな情報に触れることも少なくなく、気持ちが沈むこともありました。
今はそうしたストレスがなく、ポジティブな空気で朝を迎えられます。
夜:リラックス時間の相棒

仕事から帰ってきたら、部屋を少し暗くしてYouTubeやAmazon Prime Videoを流します。
音量を絞ってヒーリング音楽をBGMにしてもよし、YouTuberの動画を見て笑うもよし。
テレビだと「ながら見」が習慣になっていましたが、プロジェクターにしてからは「見る時間を自分で決める」ようになり、だらだらと時間を浪費しなくなりました。
休日:映画やアニメでシアター体験

休日はじっくりと映画やアニメを鑑賞。
部屋の壁一面に広がるフルHDの映像は、コンパクトな筐体からは想像できない迫力です。
カーテンを閉めて暗くすると没入感が高まり、まるで自宅が映画館になったよう。
映画館に出かける回数は減りましたが、その代わりに「好きな時間に、好きな姿勢で映画を楽しめる贅沢さ」を手に入れました。
テレビ台を処分したあとの変化

Nebula Capsule 3 Laserを導入してから、思い切ってテレビとテレビ台を手放しました。
これが生活に大きな変化をもたらしました。
- 部屋が広く感じられる
テレビと台がなくなるだけで、ワンルームが一気にすっきり。
家具の配置も自由度が増し、掃除も楽になりました。 - 時間の浪費が減った
テレビは流し見してしまいがちですが、プロジェクターは「目的を持って起動する」ため、不要な情報をカットできるようになりました。 - 情報を自分で選べる生活に
テレビのように垂れ流されるニュースではなく、自分で選んだ音楽や動画だけに集中できるため、精神的に穏やかです。 - ミニマリスト的な快適さ
必要なときにだけ取り出して使い、使わないときは棚にしまえる。
この「一時的に現れる家電」という感覚が、モノを減らしたい私にとって理想的でした。
「Nebula Capsule 3 Laser」と「Nebula Capsule 3」の違い

Ankerのモバイルプロジェクター「Nebula Capsule」シリーズで、大人気モデルの「Nebula Capsule 3」と「Nebula Capsule 3 Laser」。
結論から言うと、レーザー光源の繊細で色鮮やかな映像を楽しめる「Laser」がおすすめです。
では、その違いは何なのでしょうか?
- 光源の違い
- Capsule 3 Laser:レーザー光源 → 明るくコントラストが高い
- Capsule 3:LED光源 → 安価だが明るさ控えめ
- 映像の見やすさ
Laserは昼間でも視認性があり、鮮やかな色合い。 - 価格
Laserの方が、やや高め。
ただし日常的に使うなら十分価値あり。 - 体感
LED版でも楽しめますが、一度Laserに慣れると戻れない、と断言できます。
このように、「Laser」は“映像に特化したモデル”です。
とはいえ、無印「Nebula Capsule 3」もフルHDの解像度を備えているため、映像の精密さはLaserと同等。
コスパを重視するのであれば、無印も選ぶ対象になります。
テレビや他社製品との比較

それでは、テレビや他社プロジェクターとの違いを考えていきましょう。
- テレビとの違い
- 常設の必要なし、必要なときだけ出せる
- 無駄な番組に時間を取られない
- 部屋を広く使える
- 他のプロジェクターとの違い
- Android TV内蔵で操作が簡単
- コンパクトさとスピーカー性能のバランスが良い
- 明るさが十分で、実用性が高い
テレビとの違いは、やはりスペースが広がり。
テレビがあるとテレビ台も設置することになり、どうしてもその存在感が強くなります。
他社のプロジェクターと比べても、コンパクトさや性能は優れています。
これだけの小さなサイズで映像もハイクオリティとなると、十分満足できるのではないでしょうか。
まとめ

Anker「Nebula Capsule 3 Laser」は、単なるプロジェクターではなく、生活そのものを変えるデバイスです。
- 朝はヒーリングミュージックで心地よく目覚め
- 夜はYouTubeや音楽でリラックス
- 休日は映画館のような体験を楽しむ
- そしてテレビを手放すことで部屋も心もスッキリ
ミニマルで豊かな暮らしを目指すなら、これほど心強いアイテムはありません。
「テレビ中心の生活から自由になりたい」
「コンパクトな暮らしを実現したい」
そんな人にこそ、Nebula Capsule 3 Laserを強くおすすめします。


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