ミニマリスト的シンプルなリビング作り|一人暮らしの家具と照明選び

お疲れさまです、ichiです。

ブログ「ふたたび暮らし」2本目の記事は、リビングで実際に使っているアイテムについて紹介します。

一人暮らしを始めてから、限られたスペースの中で「落ち着ける空間」を作ることを意識してきました。
特にリビングは、1日の大半を過ごす場所。
食事、仕事、映画鑑賞、休憩…
すべてがここで完結するため、家具や照明の選び方ひとつで居心地が大きく変わります。

この記事では、僕が実際に導入してよかったリビングアイテムを「プロジェクター・照明・間接照明・ロールカーテン・机・イス」に分けて紹介していきます。

目次

1. プロジェクターで映画館のような時間をつくる

テレビを置かずに、プロジェクターを導入しました。
理由はシンプルで、部屋をスッキリ見せたいのと、映画館のような空間を楽しみたいから。

最近のプロジェクターは小型で明るさも十分。
壁に投影するだけで、迫力のある大画面が手に入ります。
私の場合は、白い壁があるのでスクリーンは不要。
80〜100インチほどの大きさで映画やYouTubeを楽しんでいます。

プロジェクターのメリットは「使わないときに存在感がない」こと。
テレビ台も必要ないので、リビングが広々として気に入っています。

夜に部屋を暗くして映画を流すと、まるで別世界。
休日のリフレッシュ時間には欠かせない存在です。

2. 照明でリビングの印象がガラッと変わる

リビングにとって照明は「空気感を決める大事な要素」です。
私が選んだのは、調光・調色ができるLED照明

白色の明かりは仕事や作業をするときに集中でき、電球色はリラックスモードに切り替えるのに最適です。
たとえば、朝は明るく青白い光、夜は暖かみのある光にするだけで、生活のリズムが自然と整います。

リビング照明を選ぶときのポイントは以下の3つ。

  • 明るさを調整できるか
  • リモコンやスマホで操作できるか
  • 部屋の広さに合った光量があるか

私はスポットライトをベースにしていますが、それだけだと単調になりがちなので、間接照明と組み合わせています。

3. 間接照明で「落ち着き」と「おしゃれ感」をプラス

リビングを居心地よくするために取り入れたのが、間接照明です。

床置きのフロアライトとしても、机の横に置いたスタンドライトとしても、そのシーンで使い分けています。
小さな光源を使うことで、空間に奥行きと落ち着きが生まれます。

夜にプロジェクターで映画を観るときは、間接照明だけを点けると雰囲気が抜群。
暗すぎず、明るすぎず、ちょうどいいムードになります。

おすすめは電球色のライト
あえて少し暗めにすると、心が自然と落ち着きます。

4. ロールカーテンでシンプルに整える

カーテンを選ぶときも「スッキリ感」を大事にしました。
一般的なドレープカーテンではなく、ロールカーテンを採用。

理由は以下のとおりです。

  • 余計な布のヒダがなく、部屋が広く見える
  • 掃除やメンテナンスが楽
  • 日差しを調整しやすい

ロールカーテンは上に巻き上げるだけなので、窓周りがとてもスッキリします。
また、遮光タイプを選べばプロジェクター鑑賞にも最適。
昼間でも部屋を暗くできるので、映画好きにはおすすめです。

5. テーブル&イスで「生活の中心」を整える

リビングで最も使う一つが、テーブルとイスです。
ここで食事をし、パソコンを開き、考えごとをし、ブログを書き、動画編集もしています。

テーブルの選び方

テーブルはどんなのにするか、いろいろ悩みました。

普通のテーブルだと、個人的に存在感が強すぎる。
そう思い、「ペケ台」を作りました。

「ペケ台」とは、大工さんなどが現場で使う合板2枚を「×」の形に組み合わせて作る簡易作業台のことです。

私の趣味は、木工DIY。
邪魔にならず収納もしやすいテーブルを考えた時に、このペケ台が思いつきました。

サイズは90cm程度と、一人暮らしにはちょうどいいサイズ感。
ノートPCとコーヒーカップ、本を並べても余裕があります。

さらに、壁掛け収納もできて部屋を広くすることもできます。

イスの選び方

イスは、2種類を用意しました。

1つは、パソコン作業や食事で使う折りたたみのイス。
折りたたみ式を選んだのは、高い場所にあるモノを取る時にも使えると思い選びました。

もう1つは、アウトドアチェア。
キャンプも趣味にしているので、遊びでも普段使いでも利用できて一石二鳥。
コンパクトに収納できて軽量なので、自宅で使うにもとても便利です。


6. リビング作りのまとめ

私のリビングは、8畳と狭めの部屋。
プロジェクター・照明・間接照明・ロールカーテン・机・イスを工夫して配置することで、落ち着ける空間になりました。

  • プロジェクター → 大画面で映画館気分
  • 調光照明 → シーンごとに切り替え
  • 間接照明 → 雰囲気とリラックス感をプラス
  • ロールカーテン → スッキリ見えて遮光性も◎
  • 机とイス → 生活の中心、コンパクト&収納を重視

一人暮らしだからこそ、誰に遠慮することもなく「自分の心地よさ」を追求できます。

これからも少しずつ改良を重ねて、リビングを進化させていきたいと思います。

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この記事を書いた人

アウトドアとDIYに囲まれた部屋に住む
一人暮らし40代ミニマリスト

スマートホーム化された便利空間。
「ミニマム × シンプル」な部屋。
充実した愛用品を紹介するブログ。

8畳1K / 山口

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